取り組みの背景とねらい

異分野大学院連携でイノベーティブな人材育成を目指します

ご存知の通り、北海道の産業は課題が山積しています。広域な土地や降雪、少子高齢化による人口構成の変化など多くの影響要因があります。この北海道異分野連携教育事業では、そうした課題を今までにない創造的な問題解決方法を提供することのできる「イノベーティブな人材育成」を目指しています。そのためには、一つの分野での問題解決を図ることには限界があり、様々な分野と連携して、今までにないイノベーションが必要となります。この事業では、そのような人材の育成のため、さまざまなプログラムを提供しています。 札幌医科大学からは医学に関する知識の提供、公立千歳科学技術大学からは情報に関する知識の提供、そして北海道医療大学からは異分野で協働して問題を解決してくための知識・スキルの提供を行います。そして今後は、この事業の中で、北海道の課題解決、特に医療分野の課題解決ができるような取組みを行っていく予定です。 皆さんの学習を少しでも支援し、また皆さんの知識・スキルを北海道の課題解決に役立ててみませんか?

授業スタイル

「異分野連携実践論」では、eラーニングと年4回の対面講義が行われます。

eラーニングで動画を視聴

対面講義でグループワーク

参加大学

札幌医科大学

学務課主査(医療人育成)

http://web.sapmed.ac.jp/

北海道医療大学

学務部教務企画課大学院担当

http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/

公立千歳科学技術大学

大学院担当

http://www.chitose.ac.jp/

北海道異分野連携教育事業eラーニング

利用には履修登録が必要です